はじめまして。 Lana です。
当サイトを訪れてくださりありがとうございます。
ここに辿り着いたということは、何かしらの生きづらさを抱えているのでしょうか?
日々、なんでこんなにしんどいのかなぁと思っていらっしゃるのでしょうか?
生きづらさを抱えた方と一緒に過ごしていらっしゃるのでしょうか?
たくさん耐えましたね、たくさんがんばりましたよね。
何か解決の糸口を見つけたくて調べる行動を起こしたことが素晴らしい努力だと思います。
ここからは少し長いですが、お時間があるときに読んでいってくださいね。
共感できることや、何か解決のヒントになることがあれば嬉しいです。
1.はじめまして
このサイトは、妊娠と出産を機に自身にHSP気質がありアダルトチルドレンなんだと気がついたLanaが、大好きな自室にこもって日々運営しています。
少し前までの私は、毎日上手に生きられなくで悩み、世間にどう対処して良いのか悩み、何がしんどいのかもわからなくなり、、辛いつらい日々を過ごしていました。
毎日楽しいことや幸せなことはあるにはあるけれど、心の底から「幸せ」や「楽しい」という感情を感じたことがなく、今思えば、重油のような膜に包まれた感覚で、自分を外の世界から眺めるように生きていました。本当の自分自身を生きていなかったのです。そして、そのことに気がついてもいませんでした。
たくさん本を読み、検索をして、様々なカウンセリングに通いプロの力も借りて、約4年をかけて、ようやく分厚い膜の中の世界に一筋の光が差し、本来の自分を見つけ、生きる術を見つけていくことができるようになってきました。
その後は、驚くほど見える世界が変わり、自分のことを少しづつ愛することができるようになり、世の中が生きやすいものになってきました。
とはいえ、まだまだ模索中の部分もたくさんあります。
今、育児をしながら、こどもと一緒に世間を学び、自分を大切にすることを学び、人との関わり方を学び、自分を一から育て直している最中です。
このもがき苦しんだ経験を無駄にしたくない、私を救ってくれたたくさんの本やサイトのように、今何か辛い想いをしている人に向けて私も発信したい!共感し合いたい!と思い、そして、自分の心の中を整理していくためにもこのサイトを立ち上げました。
- HSP気質が現代を生き抜く処世術
- HSPでよかったと思える考え方
- HSP気質を持つママのセルフケア術やライフスタイル
- アダルトチルドレンが子育てをすることについて
- アダルトチルドレンを自分の代で断ち切るために日々奮闘していること
- アダルトチルドレンや愛着障害について
などを綴っています。
2.生きづらさとは
「生きづらさ」という言葉、昨今よく耳にするようになりましたよね。
トラウマや体調不良、経済的不安や人間関係など、生きづらさは人それぞれあります。
私の場合は、物心ついた幼少期から<生きづらい>が始まっていました。ですが、その頃は「みんなそうやって生きている」「人間苦労して生きるものなんだ」とこどもながらに考えていました。
そうではない、自分が生きづらいということに縛られているんだと気づいたのはほんと最近。セルフワークやカウンセリングを受け始めてからです。
幼少期は、もちろん周りのお友達とうまく馴染めませんでした。俯瞰的に見るというか達観しているというのか、「みんなこどもっぽいな」「なんでみんなと同じことやらなきゃいけないんだ」という感情を常に抱いていました。可愛げのない、変に大人びたこどもだったと今になって思います。
学生時代は、「成績が全て!」「勉強できないなんて恥ずかしい!頑張らないやつは人生負け組だ」「勉強もスポーツも全部完璧じゃないといけない!」と本気で思っていました。誰にそう言われたわけでもなく、幼少期からの<生きづらい>の蓄積がこのような思考になって現れていたのです。
そのおかげで進学校に進み、希望の職に就くこともできましたが、積み上げられてきた思考の癖は大人になってもなかなか取れるものではなく、苦労することもまだまだたくさんあります。
3.もうだめだ、、生きることが難しい
このような感情が溢れ出て、初めて他者の力を借りたのが、妊娠中期。
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